イスラエルの鬼才率いるカンパニーが愛知に登場!
いま世界で最も熱いダンスシーンとして注目のイスラエルから、オハッド・ナハリン率いるバットシェバ舞踊団が来日。愛知県芸術劇場に初登場する。芸術監督ナハリンの振付作は、パリ・オペラ座バレエ団やネザーランド・ダンス・シアターなど世界の名立たるカンパニーでも取り上げられており、愛知...
ダンスのミューズが愛知で特別公演
名古屋出身、日本を代表するコンテンポラリーダンサーのひとりにして、近年ではシンクロナイズドスイミングやフィギュアスケートといったスポーツ選手の指導にもあたる平山素子が、急きょ愛知だけの特別プログラムでソロ公演を敢行!その本番が迫ってきた。振付家としても活動15周年の節目を迎...
劇団四季の新劇場が来秋オープン!
劇団四季が2016年の秋、名古屋に新たな劇場をオープンさせると発表した。新劇場は再開発めまぐるしい“名駅南エリア”に建設され、「名古屋四季劇場」の名称で呼ばれることに。8月19日には吉田智誉樹代表取締役社長が記者会見を行い、経緯や抱負などを語った。...
アートラボあいちが2カ所で再始動
あいちトリエンナーレ2016を来年にひかえ、情報発信やアーティストの支援、そして愛知県内の芸術系大学の連携事業のために活用される「アートラボあいち」が再始動した。あいちトリエンナーレ2010の翌年、長者町に開設された同施設は、あいちトリエンナーレ2013終了とともに閉館して...
バレエ男子の青春ドキュメンタリー
世界中に優れた男性バレエダンサーはいるけれど、ジュニア世代では男子の存在はまだまだ少ない。圧倒的多数の女の子たちに交じってバレエに励む男の子の夢や心情は様々だ。そんな“バレエボーイズ”に迫ったドキュメンタリー映画が、北欧ノルウェーから登場。...
ゴキゲンな名曲の陰にあった真実
夏真っ盛りの8月、この季節の代名詞とも言えるグループ、ザ・ビーチ・ボーイズを題材にした映画が公開されている。中心的存在ブライアン・ウィルソンを主人公にした「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」は、ちょっと謎めいた展開にもドキドキしながら、ブライアンの知られざる真実に驚く伝...
豊田在住の陶芸作家、その遊び心と探求心
小牧市のメナード美術館において特別企画展「鈴木五郎 土に生きる 土に遊ぶ」が開幕した。鈴木は1941年、豊田市出身・在住の陶芸作家。16歳で作陶を始め、1962年に日展初入選、1966年には朝日陶芸賞を受賞。その後、海外遊学を経験して、ますます自由なセンスを開花させていった...
タナダユキ監督最新作インタビュー
「百万円と苦虫女」以来7年ぶりにオリジナル脚本を手がけ撮影したタナダユキの新作「ロマンス」は、大島優子のAKB48卒業後初主演映画としても話題だ。大島が演じるのは、新宿―箱根間を走る特急ロマンスカーのアテンダント・北條鉢子。彼女が映画プロデューサーを自称する桜庭洋一と出会っ...
奇才/鬼才の言葉と心に出会い直す
亡き作家・中島らもの名エッセイで構成される「中島らも エッセイ・コレクション」が、命日を前に刊行された。2004年7月26日、52歳で他界した中島。この世にいない著者の想いを汲み取るかのように、長年その仕事を支えた編集者・小堀純が新たに編んでいる。...
スラプスティックな笑いがツボに!
アクション系が好きとか、恋愛モノをよく観るとか、映画のジャンルに好みがあるとしたら、この映画はアニメーション好きはもちろん、コメディを愛する人たちに絶対観てほしい。世界の映画賞を賑わした「ウォレスとグルミット」シリーズで名高い、英国のアードマン・アニメーションズ製作による「...