音楽と絵と踊りで起こす、つむじ風
ライブハウスのK.Dハポンで、いい顔合わせのコラボレーションが実現する。小説誌「PONTOON」(幻冬舎)で町田康作品に挿画を描き下ろすなど、活躍の幅を広げている画家・ヨコヤマ茂未。名古屋の名物劇団・少年王者舘の看板役者であり、近年は振付で外部公演にも多忙な夕沈。ふたりの企...
家鴨通信
北村想さんが「DUCK SOAP 家鴨石鹸あるいはセリフを覚えたあと役者は何をするかという問いをめぐる土曜日の黄昏と夜と夜中」の終幕の長台詞で宣言したように、筆者が、書いたり、編集したり、発信するのは「それがひとつの私の生活だからだ」と、今は自然に思える。マニフェストと言うにはおこがましいが、20年もやってきて、やっと覚悟ができたのだ。これからは、自分の力で表現と表現者をどう伝えていけるのか、じっくり考えていきたい。
2022/10/25
ヨーロッパ企画
「あんなに優しかったゴーレム」
2022/10/1~
坂東玉三郎 特別公演
2022/9/3 ほか
愛知県芸術劇場芸術監督
勅使川原三郎
2022年度プロデュース公演