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名古屋が誇る作家ふたりの初対談


なにかと賑わった2015年の文学界は、このふたりが締めくくる!? 名古屋在住の芥川賞作家・諏訪哲史が、名古屋カルチャーシーンの先輩格で岸田國士戯曲賞と鶴屋南北戯曲賞の2冠を制した北村想と初めて対談。その模様をトークショーとして公開する。

著書「偏愛蔵書室」で古今東西の文学に精通しているところを存分に知らしめた諏訪に対し、北村の博識ぶりもタダゴトではない。演劇の世界では太宰治や宮沢賢治を題材にした名作を次々と生み出し、文学への造詣は言うまでもないが、科学に関する書物も愛読するだけに、北村からどんな話が飛び出すのか楽しみ。それに諏訪がどう応戦するのか、むしろ攻めにまわるのかも見モノだ。

ツワモノ作家ふたりが語る文学論、作家論。本への愛に満ちた会になること必至につき、又吉サンとかにも聴いてほしいな。

歳末企画 対談 北村想+諏訪哲史 「近くでトーク~わたしの愛する作家たち~」 ◎12月5日(土)18:30 愛知芸術文化センター12階 アートスペースE・F 予約1000円 当日1200円 ※定員60名・予約優先。 予約・問合せ:090-3448-4480(鬼頭)/daryuta2010@yahoo.co.jp(篠田)

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